第8回知的財産戦略本部議事録

気になる部分を抜粋

それから、コンテンツの振興でありますが、日本の映画、映像、世
界的な注目を浴びてきた。カンヌ映画祭並みの映画祭をという話も
ございました。このまさに映画の製作、上映、配給の創造サイクル
の確立を目指していかなければいかぬと思っておりまして、日本映
画振興プランというのをつくっておりまして、これを着実にやって
いきたいと思っております

創造サイクルってなんとでも捉えようがあるね。
私の考えでは
創造>配信>消費=創造 というのが創造サイクルだと思っていましたが・・・2次創作とかも消費=創造なんですよね。消費することが創造を生み出す。そしてよりよいコンテンツを作っていくと・・・

著作隣接権を主張する人は寄生虫なんでおとなしくしとけ。才能がないから妬んでるだけにしか見えなかったりします。

○金子行政改革構造改革特区担当大臣 一言だけ、コンテンツ産
業について、今、法律を議論してもらっているんですけれども、こ
の中で、やはりゲームソフトの問題で、中古流通市場がいびつな形
なので、産業としてなかなか育っていかないと。これは既存の法律
の枠組みでは難しいと思いますので、是非枠を越えて。経産省もこ
れ受けてくださいよ。経済産業省、おられるかと思いますけれど
も、是非お願いします。 

謎工さんのところで言及されていた最高裁判決を覆そうとしている金子ってこれのことか・・・(nyの作者かと思いました。)
でもって、この是非枠を越えてっていうのは三権分立の枠を越えてという意味かな?それとも、関係者間協議を行い法改正をするという標準を無視して法改正しようという意味なのでしょうか?どっちにしても、国民を馬鹿にしていますね。

参考:中古ゲームソフト最高裁判決