イノベーション活性化型産業政策の方法論確立を――Winnyが示唆するもの

ひさびさに愕然とする記事を見た。おつむが足りなさすぎ・・・

今回の事件で以下の3点については確認されたと言えるだろう。
A 既存の経済活動や社会活動上、困る人々が存在している。
B 現行法の解釈ではこのようなツールを開発して広める行為は犯罪行為にあたる。
C 新しい「コンテンツ流通」の仕組みの可能性を秘めている。

A 事件がなくてもわかりきってる
B 法の解釈はまだ出ていない。逮捕された≠犯罪行為した と考えている典型的な無知識人

今回の逮捕については賛成の意見を述べている人はA、Bが根拠であり、
反対の意見の人はCの立場にたっている。

反対の意見の人たちは幇助の拡大解釈について問題としているわけであって、可能性うんぬんの研究は今回の逮捕とは関係なくできるものである。

D ビジネスモデルが明確になり、大きな市場規模が生まれ、雇用が創出
される。Aで被害者だった人もCのモデルへ移行する。
という状態に変われば適切な法改正も行われ

適切な法改正は行われてないぞ。今期国会で、Aの人たちに都合がいい法改正をおこなってCのモデルを潰す確立のほうが高いことが証明されました。

警察と業界の相互の努力により、一定の法改正の中でビジネス的なイノ
ベーションは進んでいると言えるだろう。

主語が違うだろ・・・警察が法改正に加わるな

やはり、どこかのタイミングで業界全体がチャレンジしやすくなる、
背中を押してあげるような政策が求められるだろう。

知財戦略で護送船団をやっていますが・・・

まず行政改革担当大臣の肩書きをイノベーション推進大臣に変え、規制
緩和の数ではなく、イノベーションへの挑戦の数でマニフェストを作成
するのはどうであろうか。 

イノベーションでなくマスターベーションにしてください。行革担当大臣・金子一義ですよ?最高裁判決を無視しようとする人に一体、何を期待しているのでしょうか?

と思い藤元健太郎で検索してみたら、、、あ〜、納得、アノ著名コンサルタントなのね...orz