シンポジウム 著作権ってどうよ

落語と牧野タン*1と米沢代表の豪華3本立てなので行ってまいりました!
-クリエイターって著作権教育受けてないので契約とかに弱い
-むしろ、無知なので搾取されているかもしれない
-やっぱり、守るための仕組みが必要

真似・模倣について
-本人よりも儲けたら怒る
-真似とわかるようにやるのはパロディで笑って許せるが、騙りをやると怒る
-オリジナリティって結局は品位とかプライドの話になる

あと、このセミナーの一番いい話。
名和小太郎先生のISBN:4121013204 から・・・

アイザック・ニュートン
私がデカルトより遠くを見通せたのは、巨人の肩の上に乗ったからだ

科学の歴史は先人の成果を学び、承継し、発展させたこと、
ひとりのひとはほんの少しだけ先にすすめること
しかし、著作権の世界ではそれが受け入れられていない。
著作物にも知的財産や創作物の本性があるのではないか?(先人の成果を継承しているってこと)

三遊亭師匠がとっさに巨人の肩のくだりを使ったのはおもしろかったです♪

飲み会
恐竜を描いている方とお話する。契約をつくるだけでなく代理として交渉にたって欲しい。やっぱ、クリエイターの先生方は難しい人がいっぱいなのでモチベーションが簡単に下がってしまうと・・・物作りに集中できる環境をつくるエージェントが必要である。
その次に著作権のエージェントをやっている方とお話する。企業としてやっていくのは大変そうだけど、やりがいありそうだな〜♪身内にクリエイターがいればいいのに・・・
ちょっと、法律相談を受ける。内容は書いちゃダメだと思うので内緒。

片付け
なぜか、片付けに参加・・・あれれ??
そのあとの打ち上げにまでお邪魔・・・あれれ??
ちなみに私を学生と勘違いしてた方がいましたが、れっきとした社会人です!失礼しちゃうな〜もうっ(笑)

*1:タン付けると法律娘真紀奈17歳みたい